名称 | わら天神宮(わらてんじんぐう) |
住所 | 京都市北区衣笠天神森町10 |
電話番号 | 075-461-7676 |
拝観時間 | 8:30~17:00 |
拝観日 | 無休 ※拝観日時は予期なく変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。 |
アクセス | 市バス「わら天神前」より徒歩3分 |
公式サイト | http://waratenjin.com/ |
正式名称は「敷地神社」といい、安産の神様で知られる木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)が祀られている。 創祀時期は不詳だが、828年(天長5年)に淳和天皇がわら天神に勅旨を遣わし止雨を祈願したと伝えられている。1397年(応永4年)に足利義満が金閣寺造営の際に鎮守神として現在地に移された。
わら天神は古くから安産祈願・授子祈願の神社として有名。稲わらが安産御守の本体で、わらの御符に節があれば男の子、なければ女の子といわれている。「わら天神」の名は、この信仰にちなんでつけられたものだといわれている。
現在でも戌の日には安産御守、御腹帯を授かりに、多くの妊産婦の家族でにぎわう。