金閣寺、龍安寺、仁和寺。世界遺産をめぐる散歩路。
金閣寺、龍安寺、仁和寺。世界遺産をめぐる散歩路。

金閣寺・龍安寺・仁和寺、京都市北西部の三つの世界遺産を巡る観光道路「きぬかけの路」のオフィシャルウェブサイト。地域の観光名所やおすすめスポットはもちろん、ランチに立ち寄れるお食事処やカフェ、スイーツショップや和菓子屋さん、京都ならではの雑貨を買えるお土産物屋さんから、周辺の駐車場やコインパーキングまで、 「きぬかけの路」周辺の観光に役立つ情報をマップ形式でご案内するご当地観光ポータルサイトです。

世界遺産 仁和寺にんなじ

平安時代初期(888年)に第59代宇多天皇によって創建。御室御所(おむろごしょ)という別名の通り皇室と縁が深く、明治期まで皇族が住職を務めた格式高い寺院です。その面影を残す「御殿」の宮廷風建築は一番の見どころ。京都一の遅咲きといわれる仁和寺の御室桜(おむろざくら)は4月中旬から下旬が見頃。紅葉の名所としても有名で、金堂へ続く参道の紅葉は見事です。因みにグローバル企業となったOMRON(オムロン)の社名はここ御室(おむろ)が発祥である事に由来しています。

詳細情報

名称仁和寺(にんなじ)
住所京都市右京区御室大内33
電話番号075-461-1155
拝観時間3~11月 / 9:00~17:00(受付時間 9:00~16:30) 12~2月 / 9:00~16:30(受付時間 9:00~16:00)
拝観日無休
拝観料拝観料金一覧(公式サイト)
アクセス京福電車 御室仁和寺下車 徒歩約3分 | 市バス 御室仁和寺下車 徒歩約1分 | JR嵯峨野線 花園駅 徒歩15分
駐車場駐車場は仁和寺東側。普通車:120台(500円) | バス:12台(1,000円)
公式サイトhttp://ninnaji.jp/
  • きぬかけの路を歩く ~第1回 仁和寺~

    立命館大学映像学部生によって撮影・制作された仁和寺の紹介動画です。

    制作: 2014年
    企画: きぬかけの路推進協議会

真言宗御室派の総本山。

仁和2年(886年)、光孝天皇が西山御願寺として造営に着手したのが始まり。2年後の仁和4年(888年)宇多天皇が先帝の遺志を引き継いで完成し、元号をとって「仁和寺」と命名された。その後、宇多天皇は退位して仁和寺で出家され、御室(御座所)を建て移り住んだ。

「室」は僧坊を意味し、法皇が御座する室の意味から「御室」といわれた。以来、仁和寺は皇子や貴族が住職を務めるわが国初の門跡寺院となり、「御室御所」と称された。平安時代後期には72もの寺院・院家(別院)が建立されるほど隆盛した。

しかし時代は変わり、京都を戦場として東西両軍が戦った応仁の乱では、仁和寺に陣を構えていた西軍に対し、東軍が攻撃を加え、すべて焼け野原になったとされている。その後、寛永11年(1634年)から、徳川家光の寄進によって再建が推進された。

きぬかけの路からのぞむ、重厚な二王門には左右に金剛力士像が立ち、京の三大門の一つにも数えられる。広大な境内には国宝の「金堂」をはじめ、重要文化財の「五重塔」「御影堂」「観音堂」や、江戸時代の画家・尾形光琳の屋敷を移築したといわれる茶室「遼廓亭」や「飛濤亭」などがある。皇族や貴族とのゆかりが深かったため「仁和寺御殿」といわれる御所風建築物が特長といえる。

また、中門内の西側一帯には「御室桜」と呼ばれる桜の林があり、およそ200株植えられているその桜は、どれも樹高が低く根元から枝分かれしている。その特徴は土壌の性質によるものといわれ、根元に土を盛って育てられている。その低い花の雲の向こうに五重塔が浮かぶ様は多くの者を魅了する。

「わたしゃお多福、御室の桜 鼻(花)は低ても人が好く」と俗謡にうたわれ、京都でも一番の遅咲きの桜として古くから親しまれている。

平成6年(1994年)世界文化遺産に登録。

  • 世界遺産 金閣寺

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  • 等持院

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